【10月21日 AFP】(一部訂正、記事更新、写真追加)サッカー欧州チャンピオンズリーグ2009-10(UEFA Champions League 2009-10)グループリーグF第3節、FCバルセロナ(FC Barcelona)対ルビン・カザニ(FC Rubin Kazan)。試合は2-1でルビン・カザニが勝利した。

 ルビン・カザニは、前半2分にアレクサンドル・リャザンツェフ(Aleksandr Ryazantsev)の得点で先制、後半3分にはズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)の得点で同点とされたが、同28分にギョクデニズ・カラデニズ(Gokdeniz Karadeniz)の得点で勝ち越し、前回大会王者のバルセロナを破った。

 バルセロナは、欧州チャンピオンズリーグでは08-09シーズンのグループリーグでシャフタール・ドネツク(Shakhtar Donetsk)に敗れて以来、約10か月ぶりの黒星を喫した。バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は「どんなチームも相手に勝つことが出来る。4か国のリーグ王者の集まった過酷なグループだ。進むためには最後まで戦わなければならない」と、敗戦について淡々と語った。

 グループFは、バルセロナ、ディナモ・キエフ(Dynamo Kiev)、ルビン・カザニが勝ち点4で並び、勝ち点3のインテル(Inter Milan)が最下位となっている。(c)AFP/Pirate Irwin

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