リバプール チェルシーとの第1戦は引き分けに終わる
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【4月23日 AFP】(記事更新、写真追加)サッカー欧州チャンピオンズリーグ2007-08(UEFA Champions League 2007-08)・準決勝、リバプール(Liverpool FC)vsチェルシー(Chelsea)、第1戦。試合は1-1の引き分けに終わった。
前半43分にディルク・カイト(Dirk Kuyt)のゴールで先制したリバプールは、続く後半も試合の主導権を握ったがチェルシーのGKペトル・チェフ(Petr Cech)の好守に阻まれて追加点を奪えずにいると、迎えた後半ロスタイムにヨン・アルネ・リーセ(John Arne Riise)がオウンゴールを献上し、敗戦濃厚だったチェルシーを救う形となった。
試合後にリバプールのラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)監督は「(リーセのオウンゴールは)本当に残念だ。オウンゴールで試合が終わったことは本当に痛い。相手はとても強いチームだったが、我々にチャンスがあった。しかし、ペトル・チェフの活躍に阻まれた。来週の試合では今日のように自分たちの仕事を90分間徹するだろう」と話した。
一方、2004-05シーズンにはルイス・ガルシア(Luis Garcia)の疑惑のゴールで、2006-07シーズンにはPK戦でリバプールの前に過去2度の準決勝敗退を喫しているチェルシーのペトル・チェフは「リバプールにはアンラッキーで僕らにとってはラッキーなゴールだった。しかし、今回の結果は妥当だと思う」とコメントを残した。
第2戦は現地30日にチェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)で行われる。(c)AFP/Steve Griffiths
前半43分にディルク・カイト(Dirk Kuyt)のゴールで先制したリバプールは、続く後半も試合の主導権を握ったがチェルシーのGKペトル・チェフ(Petr Cech)の好守に阻まれて追加点を奪えずにいると、迎えた後半ロスタイムにヨン・アルネ・リーセ(John Arne Riise)がオウンゴールを献上し、敗戦濃厚だったチェルシーを救う形となった。
試合後にリバプールのラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)監督は「(リーセのオウンゴールは)本当に残念だ。オウンゴールで試合が終わったことは本当に痛い。相手はとても強いチームだったが、我々にチャンスがあった。しかし、ペトル・チェフの活躍に阻まれた。来週の試合では今日のように自分たちの仕事を90分間徹するだろう」と話した。
一方、2004-05シーズンにはルイス・ガルシア(Luis Garcia)の疑惑のゴールで、2006-07シーズンにはPK戦でリバプールの前に過去2度の準決勝敗退を喫しているチェルシーのペトル・チェフは「リバプールにはアンラッキーで僕らにとってはラッキーなゴールだった。しかし、今回の結果は妥当だと思う」とコメントを残した。
第2戦は現地30日にチェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)で行われる。(c)AFP/Steve Griffiths