【9月11日 AFP】NFL、ニューヨーク・ジャイアンツ(New York Giants)は10日、所属するQBイーライ・マニング(Eli Manning)が右肩打撲による負傷で1か月に渡って戦線を離脱すると発表した。また、スポーツ専門チャンネルのESPNもマニングが右肩の負傷で少なくとも1ヵ月間は試合に出場できないと報じている。

 9日に行われたダラス・カウボーイズ(Dallas Cowboys)との開幕戦に臨んだジャイアンツは、イーライ・マニングがこの試合で41回中28回のパスに成功し、合計312ヤード・4タッチダウン・パスを記録する活躍を見せたがカウボーイズに35-45で敗れた。

 先発出場したイーライ・マニングは、22-38とリードを許した第4QにチームメイトのRBデリック・ウォード(Derrick Ward)に9ヤードタッチダウン・パスを通して点差を10点にするも、その後のプレー中に右肩を負傷してチームの2ポイント・コンバージョンの際にはサックを受けてその攻撃を終えた。負傷しながらも次のジャイアンツの攻撃に参加したマニングは10ヤード・タッチダウンパスを成功させて途中交代した。(c)AFP