【3月11日 AFP】2013年世界ラリー選手権（WRC 2013）第3戦、コロナ・ラリー・メキシコ（Corona Rally Mexico 2013）は10日、最終日が行われ、フォルクスワーゲン（Volkswagen Motorsport）のセバスチャン・オジェ（Sebastien Ogier、フランス）が優勝を飾った。

　16のステージを制したオジェは、3年連続で準優勝となったシトロエン（Citroen）のミッコ・ヒルボネン（Mikko Hirvonen、フィンランド）に3分28秒、3位に入ったフォード・フィエスタ（Ford Fiesta）のティエリー・ヌービル（ Thierry Neuville、ベルギー）に4分23秒の差をつけて通算9勝目を挙げ、今シーズン総合首位の座を固めた。(c)AFP