ダニ・ペドロサが今季初優勝、スペインGP
このニュースをシェア
【5月6日 AFP】世界ロードレース選手権(WGP 2013)第3戦スペインGPは5日、ヘレス・レーストラック(Jerez Racetrack)でMotoGPクラスの決勝が行われ、レプソル・ホンダ(Repsol Honda)のダニ・ペドロサ(Dani Pedrosa、スペイン)が45分17秒632で優勝した。
27歳のペドロサはチームメイトのマルク・マルケス(Marc Marquez、スペイン)を2位に、昨年王者のヤマハ・ファクトリー(Yamaha Factory)のホルヘ・ロレンゾ(Jorge Lorenzo、スペイン)を3位に抑えて今季初勝利を飾った。
レースでは2位に入ったマルケスだが、ペドロサと3点差、ロレンゾとは4点差の合計61点で総合首位に立ち、弱冠20歳にして貫禄を見せつけた。
しかし最終コーナーでマルケスがロレンゾを追い抜いた際、相手のバイクに接触してしまう事態が発生。ロレンゾはレース直後、マルケスの謝罪を受け入れようとせず、バイクを降りてから接触について怒りをあらわにした。
「(接触については)コメントしたくない。レース自体は自分のバイクやチームにとってこの上ない内容だった。レースで起こったことについて、かなり腹立たしく思っているが、これ以上話したくはない」
(c)AFP
27歳のペドロサはチームメイトのマルク・マルケス(Marc Marquez、スペイン)を2位に、昨年王者のヤマハ・ファクトリー(Yamaha Factory)のホルヘ・ロレンゾ(Jorge Lorenzo、スペイン)を3位に抑えて今季初勝利を飾った。
レースでは2位に入ったマルケスだが、ペドロサと3点差、ロレンゾとは4点差の合計61点で総合首位に立ち、弱冠20歳にして貫禄を見せつけた。
しかし最終コーナーでマルケスがロレンゾを追い抜いた際、相手のバイクに接触してしまう事態が発生。ロレンゾはレース直後、マルケスの謝罪を受け入れようとせず、バイクを降りてから接触について怒りをあらわにした。
「(接触については)コメントしたくない。レース自体は自分のバイクやチームにとってこの上ない内容だった。レースで起こったことについて、かなり腹立たしく思っているが、これ以上話したくはない」
(c)AFP