ペドロサがバレンシアGP優勝、中須賀が2位
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【11月12日 AFP】世界ロードレース選手権(WGP 2012)最終戦(第18戦)バレンシアGPは11日、スペインのバレンシア・サーキット(Circuit de la Comunitat Valenciana Ricardo Tormo)でMotoGPクラス決勝が行われ、レプソル・ホンダ(Repsol Honda)のダニ・ペドロサ(Dani Pedrosa、スペイン)が48分23秒819で優勝を飾った。
2位にはヤマハ・ファクトリー(Yamaha Factory)の中須賀克行(Katsuyuki Nakasuga)が、3位には引退レースとなったレプソル・ホンダのケーシー・ストーナー(Casey Stoner、オーストラリア)が入った。
第17戦オーストラリアGPで総合優勝を決めたヤマハ・ファクトリーのホルヘ・ロレンゾ(Jorge Lorenzo、スペイン)は17周を残してクラッシュし、リタイアとなった。
降雨の後トラックが乾いていく中、タイヤ選びが重要なポイントとなったが、ライダーによってスリックタイヤとウェットタイヤの選択が分かれた。ポールポジションからスタートしたペドロサは何のアクシデントやミスにも見舞われず、見事今季7回目の優勝を飾り、ドライバーズポイントを合計332ポイントとして総合2位に入った。総合優勝を飾ったロレンゾが350ポイント、254ポイントのストーナーが3位となった。(c)AFP
2位にはヤマハ・ファクトリー(Yamaha Factory)の中須賀克行(Katsuyuki Nakasuga)が、3位には引退レースとなったレプソル・ホンダのケーシー・ストーナー(Casey Stoner、オーストラリア)が入った。
第17戦オーストラリアGPで総合優勝を決めたヤマハ・ファクトリーのホルヘ・ロレンゾ(Jorge Lorenzo、スペイン)は17周を残してクラッシュし、リタイアとなった。
降雨の後トラックが乾いていく中、タイヤ選びが重要なポイントとなったが、ライダーによってスリックタイヤとウェットタイヤの選択が分かれた。ポールポジションからスタートしたペドロサは何のアクシデントやミスにも見舞われず、見事今季7回目の優勝を飾り、ドライバーズポイントを合計332ポイントとして総合2位に入った。総合優勝を飾ったロレンゾが350ポイント、254ポイントのストーナーが3位となった。(c)AFP