仏人ライダーが遺体で発見される、ダカールラリー
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【1月8日 AFP】(一部訂正)ダカールラリー2009(Dakar Rally 2009)の二輪部門に出場していたパスカル・テリー(Pascal Terry、フランス)が7日、遺体で発見された。
テリーは4日に行われた同大会の第2ステージ(サンタ・ロサからプエルト・マドリン)から行方不明となっていたが、7日未明に遺体で発見された。
大会主催者側は「テリーは、バイクから15メートルほど離れた植物の密生した、非常に近づきにくい場所で発見された。ヘルメットを外し、物陰に隠れ、横には食料と水がおいてあった」と声明を発表した。
テリーは第2ステージの197キロメートル地点で自身の乗るマシンのガソリンが切れ、他の競技者からガソリンを譲り受けたとレース管理者に伝えていた。
主催者側はその後2度にわたりテリーとの連絡を試みたが、テリーからの応答はなかった。そして5日には捜索活動が開始されたが、地元警察が遺体を発見するまでテリーの居場所は確認されなかった。
死因の解明は現在行われている。(c)AFP
テリーは4日に行われた同大会の第2ステージ(サンタ・ロサからプエルト・マドリン)から行方不明となっていたが、7日未明に遺体で発見された。
大会主催者側は「テリーは、バイクから15メートルほど離れた植物の密生した、非常に近づきにくい場所で発見された。ヘルメットを外し、物陰に隠れ、横には食料と水がおいてあった」と声明を発表した。
テリーは第2ステージの197キロメートル地点で自身の乗るマシンのガソリンが切れ、他の競技者からガソリンを譲り受けたとレース管理者に伝えていた。
主催者側はその後2度にわたりテリーとの連絡を試みたが、テリーからの応答はなかった。そして5日には捜索活動が開始されたが、地元警察が遺体を発見するまでテリーの居場所は確認されなかった。
死因の解明は現在行われている。(c)AFP