インディジャパン開催、2011年限りで終了
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【2月10日 AFP】自動車のIRLインディカーシリーズ(Indycars)を主催するインディ・レーシング・リーグ(IRL)は9日、栃木県のツインリンクもてぎ(Twin Ring Motegi)で開催してきた「インディジャパン」を2011年限りで終了すると発表した。今年9月16~18日のレースを最後に、14年の歴史に幕が下ろされる。
今年のレースはシリーズ全16戦のうち第15戦にあたる。IRLコマーシャル部門のテリー・アングスタット(Terry Angstadt)会長は、「長期的戦略を判断し、視聴率を無視できないとの結果に至った。チャンピオンシップ争いが過熱するシーズン終盤戦は(米国内の)視聴者数が増える時期でもあり、ライブ中継することが重要だと考える」と説明した。
「インディジャパン」が終了すると、北米以外で開催される同シリーズはブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)でのインディ300のみとなる。(c)AFP
今年のレースはシリーズ全16戦のうち第15戦にあたる。IRLコマーシャル部門のテリー・アングスタット(Terry Angstadt)会長は、「長期的戦略を判断し、視聴率を無視できないとの結果に至った。チャンピオンシップ争いが過熱するシーズン終盤戦は(米国内の)視聴者数が増える時期でもあり、ライブ中継することが重要だと考える」と説明した。
「インディジャパン」が終了すると、北米以外で開催される同シリーズはブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)でのインディ300のみとなる。(c)AFP