アロンソがポール・トゥ・ウィンで今季3勝目、可夢偉が4位入賞 ドイツGP
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【7月23日 AFP】12F1第10戦ドイツGP(German Grand Prix 2012)は22日、決勝が行われ、フェラーリ(Ferrari)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)が1時間31分5秒862で今季3勝目を挙げた。
完璧な判断とスピードに乗った走りを見せたアロンソは、レッドブル(Red Bull)のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)を抑えてポール・トゥ・ウィンを飾り、ドライバーズタイトル争いのリードをさらに広げた。
レースを2位で終えたベッテルだったが、ラスト2周の場面でマクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)のジェンソン・バトン(Jenson Button)を追い抜く際にコース外を走行したとして、レース後に20秒のタイム加算のペナルティーが科され、バトンが2位に繰り上がった。
3位にはロータス(Lotus F1 Team)のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)、4位にはザウバー(Sauber)のザウバーの小林可夢偉(Kamui Kobayashi)が入り、タイムが加算されたベッテルは5位に終わっている。
この結果、総合優勝争いでトップに立っているアロンソは、ドライバーズポイントを154まで伸ばし、決勝を8位で終えた現在総合2位でレッドブルのマーク・ウェーバー(Mark Webber)との差を34点に広げた。(c)AFP/Gordon Howard
完璧な判断とスピードに乗った走りを見せたアロンソは、レッドブル(Red Bull)のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)を抑えてポール・トゥ・ウィンを飾り、ドライバーズタイトル争いのリードをさらに広げた。
レースを2位で終えたベッテルだったが、ラスト2周の場面でマクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)のジェンソン・バトン(Jenson Button)を追い抜く際にコース外を走行したとして、レース後に20秒のタイム加算のペナルティーが科され、バトンが2位に繰り上がった。
3位にはロータス(Lotus F1 Team)のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)、4位にはザウバー(Sauber)のザウバーの小林可夢偉(Kamui Kobayashi)が入り、タイムが加算されたベッテルは5位に終わっている。
この結果、総合優勝争いでトップに立っているアロンソは、ドライバーズポイントを154まで伸ばし、決勝を8位で終えた現在総合2位でレッドブルのマーク・ウェーバー(Mark Webber)との差を34点に広げた。(c)AFP/Gordon Howard