頭部負傷のマッサ 事故後初めてのテスト走行
このニュースをシェア
【10月13日 AFP】(記事更新、写真追加)フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)第10戦ハンガリーGP(Hungarian Grand Prix 2009)予選で事故に遭い、頭部を負傷したフェラーリ(Ferrari)のフェリペ・マッサ(Felipe Massa)が12日、事故後初めてテスト走行を行った。
マッサは、フェラーリが所有するフィオラーノ・テスト・トラック(Fiorano Test Track)で2007年型のマシン「F2007」に搭乗し、数周を走行した。
走行を終えたマッサは「マシンに乗ったとき、まるで何も起きてなかったかのように思えた。全ては順調に進み、肉体的にも良い状態だ。7月25日の事故なんてなかったかのようだった。視力に問題はなく、1レースだけではなく続けて2レースできる準備が整っている。もちろん、用心のため時間はかかるだろうし、それは尊重しなくてはならないが、マシンに乗ってみて自分は事故前のままだということは言える」と語っている。
テスト走行についてフェラーリは11日、マッサのシーズン中の復帰を目的としたものではなく、「フェリペが本来の環境、つまりレーストラックに再び触れ合うための機会である」と説明している。(c)AFP
マッサは、フェラーリが所有するフィオラーノ・テスト・トラック(Fiorano Test Track)で2007年型のマシン「F2007」に搭乗し、数周を走行した。
走行を終えたマッサは「マシンに乗ったとき、まるで何も起きてなかったかのように思えた。全ては順調に進み、肉体的にも良い状態だ。7月25日の事故なんてなかったかのようだった。視力に問題はなく、1レースだけではなく続けて2レースできる準備が整っている。もちろん、用心のため時間はかかるだろうし、それは尊重しなくてはならないが、マシンに乗ってみて自分は事故前のままだということは言える」と語っている。
テスト走行についてフェラーリは11日、マッサのシーズン中の復帰を目的としたものではなく、「フェリペが本来の環境、つまりレーストラックに再び触れ合うための機会である」と説明している。(c)AFP