【7月6日 AFP】女子ゴルフの元世界ランキング1位で、メキシコのロレーナ・オチョア(Lorena Ochoa)が5日、自身のウェブサイトで小規模ながら競技復帰を表明した。

 2010年に現役を引退したオチョアは、2011年12月に息子を出産しており、母国メキシコのグアダラハラ(Guadalajara)で開催される自身の名前を冠した大会で、引退後もスポット参戦していたロレーナ・オチョア招待(Lorena Ochoa Invitational)を欠場していた。

 オチョアは10月4日から7日にかけて開催されるフランス女子オープン(French Ladies Open 2012)と、11月8日から11日まで開催されるロレーナ・オチョア招待に出場することを明らかにしている。

 またオチョアは、9月にノルウェーのオスロ(Oslo)で2日間の日程で開催されるマッチプレー大会に出場を予定しており、現在の世界ランキング1位の曾雅妮(Yani Tseng、ヤニ・ツェン、台湾)とペアを組んで、ノルウェーのスーザン・ペターセン(Suzann Pettersen)とスウェーデンの元プロゴルファー、アニカ・ソレンスタム(Annika Sorenstam)のペアと対戦する。(c)AFP