【5月5日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、ウェルズ・ファーゴ選手権(Wells Fargo Championship 2013)は4日、ノースカロライナ(North Carolina)州シャーロット(Charlotte)のクウェイルホロー・クラブ(Quail Hollow Club)で3日目が行われ、フィル・ミケルソン(Phil Mickelson)とニック・ワトニー(Nick Watney)の米国勢2人が通算8アンダーで首位タイに並んだ。

 ミケルソンがパー5の15番でダブルボギー、16番でボギーを叩いたことで一時単独トップに立ったワトニーだが、自身もパー3の17番でダブルボギーを叩き、結局は両選手が並んで3日目を終えた。

 3位には通算7アンダーで米国のジョージ・マクニール(George McNeill)が続き、6アンダーの4位タイにはリー・ウェストウッド(Lee Westwood)とデビット・リン(David Lynn)の英国勢、ロバート・カールソン(Robert Karlsson、スウェーデン)、ジョン・センデン(John Senden、オーストラリア)、さらにライアン・ムーア(Ryan Moore)とデレク・アーンスト(Derek Ernst)の米国選手2人が並んだ。

 世界ランキング2位のロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)は24歳の誕生日に1オーバーとスコアを伸ばせず、通算5アンダーでD・A・ポインツ(D.A.Points)、ケビン・ストリールマン(Kevin Streelman)、ブライアン・ハーマン(Brian Harman)、ジェイソン・コクラック(Jason Kokrak)ら米国勢と並ぶ10位タイに順位を落とした。

 石川遼(Ryo Ishikawa)はスコアを1ストローク伸ばし、通算1オーバーの47位タイに順位を上げた。(c)AFP