【4月8日 AFP】男子ゴルフ、ヴァレロ・テキサス・オープン(Valero Texas Open 2013)は7日、米テキサス(Texas)州サンアントニオ(San Antonio)のAT&Tオークスコース(AT&T Oaks Course)で最終日が行われ、スコットランドのマーティン・レアード(Martin Laird)が通算14アンダーで逆転優勝を飾った。

 30歳のレアードは最終日にコースタイ記録となる9アンダーを記録し、2012年シーズンから続いていた米国ツアーでの米国勢の連勝記録を止めた。首位と5打差でスタートしたレアードだったが、最後は3連続バーディーで締めて勝利した。

 ロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)は14番のバーディーで一時は首位に1打差と迫ったものの、通算12アンダーで2打差の2位となった。

 最終ホールでイーグルを奪い、スコアを3ストローク伸ばしたジム・フューリック(Jim Furyk、米国)は、前日まで首位のビリー・ホーシェル(Billy Horschel、米国)と終盤の8ホールで6つのバーディーを奪ったチャーリー・ホフマン(Charley Hoffman、米国)とともに通算11アンダーで3位タイに入った。(c)AFP