【2月2日 AFP】男子ゴルフ、ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン(Waste Management Phoenix Open 2013)は1日、米アリゾナ(Arizona)州スコッツデール(Scottsdale)のTPCスコッツデールGC(TPC Scottsdale)で2日目が行われ、米国のフィル・ミケルソン(Phil Mickelson)は18番でダブルボギーを叩いたものの、2位に4打差の通算17アンダーで単独首位を守った。

 初日のラウンドでゴルフのマジックナンバー「59」に1打届かなかったミケルソンは、好調を維持したこの日のラウンドでも1イーグル、6バーディー、1ダブルボギーを記録し、スコアを6ストローク伸ばした。

 2日間のスコアを「125」としたミケルソンだったが、2009年にパット・ペレス(Pat Perez)、2011年にデビット・トムズ(David Toms)が記録した米ツアーでの36ホール終了時点での最小スコア「124」には1打届かなかった。

 ミケルソンと4打差の通算13アンダーの2位には米国のビル・ハース(Bill Haas)が入り、通算12アンダーの3位タイにはキーガン・ブラッドリー(Keegan Bradley)とブラント・スネデカー(Brandt Snedeker)の米国勢が続いた。

 石川遼(Ryo Ishikawa)は通算3オーバーで予選落ちに終わった。(c)AFP