【8月6日 AFP】世界ゴルフ選手権2012(World Golf Championships 2012)第3戦、ブリヂストン・インビテーショナル(Bridgestone Invitational 2012)は5日、米オハイオ(Ohio)州アクロン(Akron)のファイアストーンCC(Firestone Country Club)で最終ラウンドが行われ、米国のキーガン・ブラッドリー(Keegan Bradley)が通算13アンダーで逆転優勝した。

 ブラッドリーは64の6アンダーで回り、ジム・フューリック(Jim Furyk)とスティーブ・ストリッカー(Steve Stricker)に1打差をつけて優勝を果たした。フューリックは69の1アンダー、ストリッカーは64の6アンダーで回った。

 単独首位でスタートした米国のフューリックは、最終18番ホールでダブルボギーを叩いて逆転を許し、キャリア初の完全優勝を逃した。

 世界ランキング2位のタイガー・ウッズ(Tiger Woods)は66の4アンダーで回り、通算4アンダーで8位タイで終えた。

 日本勢は石川遼(Ryo Ishikawa)が通算6オーバーで50位タイ、藤本佳則(Yoshinori Fujimoto)が通算8オーバーで60位タイ、武藤俊憲(Toshinori Muto)が通算11オーバーで67位タイだった。(c)AFP