【6月19日 AFP】(記事更新)男子ゴルフ、第110回全米オープン選手権(2010 US Open Championship)は18日、ペブルビーチ・ゴルフリンクス(Pebble Beach Golf Links、7040ヤード、パー71)で第2ラウンドを行い、初出場の石川遼(Ryo Ishikawa、日本)は71のイーブンパーで回り、通算1アンダーで首位と2打差の2位につけた。

 2位には石川、フィル・ミケルソン(Phil Mickelson、米国)、アーニー・エルス(Ernie Els、南アフリカ)、ダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson、米国)が並んでいる。

 グレーム・マクダウエル(Graeme McDowell、英国)が68の3アンダーで回り、通算3アンダーで単独首位に立っている。タイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)は72の1オーバーで回り、通算4オーバーで25位につけている。

 日本勢は池田勇太(Yuta Ikeda)、藤田寛之(Hiroyuki Fujita)、谷口徹(Toru Taniguchi)の3人が通算7オーバーで59位につけた。矢野東(Azuma Yano)は通算8オーバー、横尾要(Kaname Yokoo)は通算12オーバーで予選落ちした。(c)AFP