不倫騒動のウッズ プロゴルフ活動を「無期限休止」
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【12月12日 AFP】(記事更新)不倫騒動の渦中にあるタイガー・ウッズ(Tiger Woods)が11日、初めて自らの過ちを認め、無期限でプロゴルフ活動を休止することを明らかにした。
ウッズは自身のウェブサイトに掲載された声明で「わたしの不貞が多くの人々、とりわけ妻と子どもたちを失望させ傷つけたことを深く自覚している。心から反省しており、許してほしいともう一度言いたい。熟慮を重ねた結果、プロゴルフ活動を無期限で休止することに決めた。よりよい夫、父親、人間になることに集中する必要がある」と発表し、「今回の困難な局面」においてプライバシーの尊重を求めていると付け加えた。
これを受けて米プロゴルフ(PGA)ツアーのコミッショナーを務めるティム・フィンチェム(Tim Finchem)氏は、PGAはウッズの復帰を急がせることはないとコメントした。
フィンチェム氏は「彼の優先事項は必要としている場所にいることであり、われわれは彼の家族のプライバシーに関する要請を尊重する。機が熟したときのタイガーのPGAツアー復帰を楽しみにしている」と語っている。
2008年にひざの手術を受けたウッズは、復帰まで8か月を費やし、ウッズを欠いた間のツアーのテレビ視聴率は約50%落ち込んだ。
また、PGAツアーに出場するイェスパー・パーネビック(Jesper Parnevik、スウェーデン)は、ウッズに夫人を紹介したのは間違いだったとコメントしている。
ウッズの妻、エリン・ノルデグレン(Elin Nordegren)さんは、以前パーネビック家のベビーシッターとして働いており、パーネビックとミア(Mia)夫人の紹介で2001年にウッズとエリンさんは出会った。
13日に放送される米スポーツ専門チャンネルESPNの「Outside the Lines」でパーネビックは「わたしは彼女(エリンさん)に(ウッズは)君が望むすべてのものを持っている男だと言った。間違いだった。彼女はこの騒動の間、とても孤独で肩身が狭く感じているはずで、世界がひっくり返り混乱に陥っているはずだ」と語っている。(c)AFP
ウッズは自身のウェブサイトに掲載された声明で「わたしの不貞が多くの人々、とりわけ妻と子どもたちを失望させ傷つけたことを深く自覚している。心から反省しており、許してほしいともう一度言いたい。熟慮を重ねた結果、プロゴルフ活動を無期限で休止することに決めた。よりよい夫、父親、人間になることに集中する必要がある」と発表し、「今回の困難な局面」においてプライバシーの尊重を求めていると付け加えた。
これを受けて米プロゴルフ(PGA)ツアーのコミッショナーを務めるティム・フィンチェム(Tim Finchem)氏は、PGAはウッズの復帰を急がせることはないとコメントした。
フィンチェム氏は「彼の優先事項は必要としている場所にいることであり、われわれは彼の家族のプライバシーに関する要請を尊重する。機が熟したときのタイガーのPGAツアー復帰を楽しみにしている」と語っている。
2008年にひざの手術を受けたウッズは、復帰まで8か月を費やし、ウッズを欠いた間のツアーのテレビ視聴率は約50%落ち込んだ。
また、PGAツアーに出場するイェスパー・パーネビック(Jesper Parnevik、スウェーデン)は、ウッズに夫人を紹介したのは間違いだったとコメントしている。
ウッズの妻、エリン・ノルデグレン(Elin Nordegren)さんは、以前パーネビック家のベビーシッターとして働いており、パーネビックとミア(Mia)夫人の紹介で2001年にウッズとエリンさんは出会った。
13日に放送される米スポーツ専門チャンネルESPNの「Outside the Lines」でパーネビックは「わたしは彼女(エリンさん)に(ウッズは)君が望むすべてのものを持っている男だと言った。間違いだった。彼女はこの騒動の間、とても孤独で肩身が狭く感じているはずで、世界がひっくり返り混乱に陥っているはずだ」と語っている。(c)AFP