ウッズ スポーツ選手として初の収入10億ドル突破、米誌
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【10月2日 AFP】米経済誌「フォーブス(Forbes)」は1日、男子プロゴルフのタイガー・ウッズ(Tiger Woods)が、スポーツ選手として初めて収入10億ドル(約897億円)を突破したと報じた。
これまでメジャー通算14勝を挙げているウッズは、9月27日に最終戦を終えたフェデックス・カップ2009(FedEx Cup 2009)を制してボーナス賞金1000万ドル(約8億9000万円)を手にし、大台を突破した。同誌の概算によると、ウッズは2009年シーズンまでに賞金やCM出演料、ゴルフコース設計事業などで約8億9500万ドル(約800億円)を手にしている。獲得したボーナス賞金を抜きにしても、ウッズは今シーズンのPGA(米プロゴルフ)ツアーで6勝を挙げており、1050万ドル(約9億4000万円)を稼いでいる。
元F1ドライバーのミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)氏から2002年にスポーツ選手の長者番付1位を奪って以来、その座を守り続けているウッズの最も高額なCM出演料契約はナイキ(Nike)で、1年間で約3000万ドル(約27億円)が支払われている。
フォーブス誌は、次に収入10億ドルを突破するのは元NBAのスーパスターであるマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)氏ではないかと予測している。ジョーダン氏はこれまでに約8億ドル(約717億円)を稼ぎ、1年間で4500万ドル(約40億円)の収入を主にナイキとの契約などで得ている。(c)AFP
これまでメジャー通算14勝を挙げているウッズは、9月27日に最終戦を終えたフェデックス・カップ2009(FedEx Cup 2009)を制してボーナス賞金1000万ドル(約8億9000万円)を手にし、大台を突破した。同誌の概算によると、ウッズは2009年シーズンまでに賞金やCM出演料、ゴルフコース設計事業などで約8億9500万ドル(約800億円)を手にしている。獲得したボーナス賞金を抜きにしても、ウッズは今シーズンのPGA(米プロゴルフ)ツアーで6勝を挙げており、1050万ドル(約9億4000万円)を稼いでいる。
元F1ドライバーのミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)氏から2002年にスポーツ選手の長者番付1位を奪って以来、その座を守り続けているウッズの最も高額なCM出演料契約はナイキ(Nike)で、1年間で約3000万ドル(約27億円)が支払われている。
フォーブス誌は、次に収入10億ドルを突破するのは元NBAのスーパスターであるマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)氏ではないかと予測している。ジョーダン氏はこれまでに約8億ドル(約717億円)を稼ぎ、1年間で4500万ドル(約40億円)の収入を主にナイキとの契約などで得ている。(c)AFP