ポートが第5ステージ制し総合首位に、パリ~ニース
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【3月9日 AFP】第71回パリ~ニース(71st Paris-Nice)は8日、第5ステージ(シャトーヌフ・デュ・パプからラ・モンターニュ・ドリュール、176キロメートル)が行われ、スカイ(Sky Pro Cycling)のリッチー・ポート(Richie Porte、オーストラリア)がステージ優勝を飾った。
最後の1キロメートルで勝負をかけたポートは、ステージ2位に入ったカチューシャ・チーム(Katusha Team)のベテラン、デニス・メンショフ(Denis Menchov、ロシア)に26秒差でステージを制し、総合首位の「マイヨ・ジョーヌ」も奪った。
ステージ3位にはガーミン・シャープ(Garmin Sharp)のアンドリュー・タランスキー(Andrew Talansky、米国)が入った。
タランスキーは残り3キロメートルとした所でスパートをかけたが、標高1600メートルの上り坂でポートに追い抜かれてしまい、第3ステージから守ってきたイエロージャージを失うことになった。
オリカ・グリーンエッジ・サイクリングチーム(Orica GreenEDGE Cycling Team)の別府史之(Fumiyuki Beppu)は、首位から21分35秒遅れで124位でフィニッシュした。
首位のポートと32秒差でタランスキーが総合2位、42秒差でヴァカンソレイユ DCM(Vacansoleil-DCM)のリーウ・ウェストラ(Lieuwe Westra、オランダ)が総合3位につけている。
9日はの第6ステージはマノスク(Manosque)からニース(Nice)の220キロメートルの区間で争われる。(c)AFP
最後の1キロメートルで勝負をかけたポートは、ステージ2位に入ったカチューシャ・チーム(Katusha Team)のベテラン、デニス・メンショフ(Denis Menchov、ロシア)に26秒差でステージを制し、総合首位の「マイヨ・ジョーヌ」も奪った。
ステージ3位にはガーミン・シャープ(Garmin Sharp)のアンドリュー・タランスキー(Andrew Talansky、米国)が入った。
タランスキーは残り3キロメートルとした所でスパートをかけたが、標高1600メートルの上り坂でポートに追い抜かれてしまい、第3ステージから守ってきたイエロージャージを失うことになった。
オリカ・グリーンエッジ・サイクリングチーム(Orica GreenEDGE Cycling Team)の別府史之(Fumiyuki Beppu)は、首位から21分35秒遅れで124位でフィニッシュした。
首位のポートと32秒差でタランスキーが総合2位、42秒差でヴァカンソレイユ DCM(Vacansoleil-DCM)のリーウ・ウェストラ(Lieuwe Westra、オランダ)が総合3位につけている。
9日はの第6ステージはマノスク(Manosque)からニース(Nice)の220キロメートルの区間で争われる。(c)AFP