シンケウィッツ ドーピング検査で陽性反応
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【7月18日 AFP】ドイツ自転車協会(German Cycling Federation)は、現在2007ツール・ド・フランス(2007 Tour de France)に参戦しているT-モバイル(T-Mobile)に所属するパトリック・シンケウィッツ(Patrik Sinkewitz)のドーピング検査の結果、血中のテストステロン(筋肉増強につながる薬物)濃度に異常値が見られたと発表した。
6月8日に採取されたサンプルAからは高濃度のテストロテンが発見されたことで、Bサンプルについても検査を行うかどうかシンケウィッツが決めなくてはならない。
シンケウィッツは15日の第8ステージ終了後、観客の中に突っ込み鼻の骨折と肩の怪我の診断を受け、2007ツール・ド・フランスを途中棄権している。(c)AFP
6月8日に採取されたサンプルAからは高濃度のテストロテンが発見されたことで、Bサンプルについても検査を行うかどうかシンケウィッツが決めなくてはならない。
シンケウィッツは15日の第8ステージ終了後、観客の中に突っ込み鼻の骨折と肩の怪我の診断を受け、2007ツール・ド・フランスを途中棄権している。(c)AFP