【5月12日 AFP】12-13NBAは11日、カンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)が82-71でニューヨーク・ニックス(New York Knicks)に勝利し、対戦成績を2勝1敗とした。

 ロイ・ヒバート(Roy Hibbert)が24得点12リバウンド、ジョージ・ヒル(George Hill)がスリーポイントシュートを5本沈め、ペイサーズが第3戦を制した。

 他にポール・ジョージ(Paul George)が14得点8アシスト5スティール、デビッド・ウエスト(David West)が11得点12リバウンドを記録したペイサーズは、105-79で敗れた第2戦から立ち直りを見せた。

 33本中10本の3ポイントシュートを成功させたペイサーズは、第2戦で最大の問題となっていたターンオーバーも21回から17回に減らした。

 ニックスではカーメロ・アンソニー(Carmelo Anthony)が21得点を挙げた。また右膝の手術で2か月にわたって戦列を離れていたアマレ・スタウドマイアー(Amare Stoudemire)がメンバーに復帰し、9分間の出場で6得点を挙げた。

 一方、体調不良の影響もあってか、J・R・スミス(J.R. Smith)は9得点と振るわなかった。(c)AFP