【5月11日 AFP】12-13NBAは10日、カンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、マイアミ・ヒート(Miami Heat)が104-94でシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)に連勝し、対戦成績を2勝1敗とした。

 試合は第3クォーターを終えて70-70の同点だったが、第4クォーターにヒートがブルズを34-24で突き放した。第4戦は13日にシカゴで行われる。

 昨シーズンのNBAファイナル王者ヒートは、レブロン・ジェームズ(LeBron James)が25得点中12得点を第4クォーターで稼ぎ、激戦となった第3戦を制した。

 ジェームズはフィールドゴール(FG)17本中6本成功に終わったものの、11本のフリースローをすべて決め、8リバウンドと7アシストを記録した。

 また、ヒートはクリス・ボッシュ(Chris Bosh)が20得点19リバウンドを記録し、ノリス・コール(Norris Cole)は18得点を挙げている。

 一方、ブルズはカルロス・ブーザー(Carlos Boozer)が21得点、ヨアキム・ノア(Joakim Noah)が15得点11リバウンド、ネイト・ロビンソン(Nate Robinson)とジミー・バトラー(Jimmy Butler)がそれぞれ17得点を挙げた。(c)AFP