ヒートがブルズに大勝、1勝1敗に NBAプレーオフ
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【5月9日 AFP】(一部訂正)12-13NBAは8日、カンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、マイアミ・ヒート(Miami Heat)が115-78でシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)に勝利し、対戦成績を1勝1敗とした。
途中出場したレイ・アレン(Ray Allen)がわずか19分の間に21得点を決める活躍を見せ、ヒートを勝利に導いた。
また、レブロン・ジェームズ(LeBron James)が19得点9アシスト、ノリス・コール(Norris Cole)が18得点、ドウェイン・ウェイド(Dwayane Wade)が15得点を記録して、ブルズをプレーオフではチーム史上最悪の点差で敗戦に追いやった。
6日に行われた初戦では86-93で敗れ、フィールドゴール成功率はわずか39%だったヒートだが、この試合では6人もの選手が二桁得点を達成し、チーム全体でフィールドゴールの60%を成功させた。
一方、選手の多くが負傷に倒れたブルズは、時として体勢を崩してしまい、この試合では6度のテクニカルを含む合計27度のファウルを犯した。また、ヨアキム・ノア(Joakim Noah)とタージ・ギブソン(Taj Gibson)には退場処分が下された。 ブルズではマルコ・ベリネッリ(Marco Belinelli)が13得点6アシストをマーク。また、ノアが退場になる前に12得点をマ決めた。
第3戦は10日、ブルズの本拠地シカゴ(Chicago)で行われる。(c)AFP