【5月1日 AFP】12-13NBAは30日、プレーオフ1回戦(7回戦制)が各地で行われ、デンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)は107-100でゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)を破り、対戦成績を2勝3敗とした。

 アンドレ・イグダーラ(Andre Iguodala)が25得点12リバウンドを記録し、勝利を手にしたナゲッツが、カンファレンス準決勝進出へ向けて望みをつないだ。ウォリアーズとナゲッツの勝者は準決勝で、ウェスタンカンファレンス第2シードのサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)と対戦する。

 6人が2桁得点を記録したナゲッツは、ウィルソン・チャンドラー(Wilson Chandler)とタイ・ローソン(Ty Lawson)が19得点を挙げ、一方のウォリアーズはハリソン・バーンズ(Harrison Barnes)が23得点、ジャレット・ジャック(Jarrett Jack)が20得点、クレイ・トンプソン(Klay Thompson)が19得点を記録した。

 19本中7本のフィールドゴール成功で15得点にとどまったステフェン・カリー(Stephen Curry)について、ウォリアーズのマーク・ジャクソン(Mark Jackson)HCは、カリーを負傷させようという悪質なプレーがナゲッツの選手にあったとして、不満を口にしている。(c)AFP