【4月25日 AFP】12-13NBAは24日、プレーオフ1回戦(7回戦制)が各地で行われ、インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)が113-98でアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)を破り、2連勝を飾った。

 12-13シーズンのMIP(Most Improved Player)賞に輝いたポール・ジョージ(Paul George)がフィールドゴールを21本中11本決めるなどしてプレーオフでの自己最高となる27得点を挙げた他、ジョージ・ヒル(George Hill)が22得点挙げてペイサーズを牽引した。

 また、ジェラルド・グリーン(Gerald Green)が15得点、ロイ・ヒバート(Roy Hibbert)が15得点、9リバウンド、3ブロックを記録するなど、途中出場のメンバーが合計38得点を挙げる活躍を見せて、勝利に貢献した。

 ジョージはリザーブメンバーを称賛し、「リザーブの存在は大きい。先発メンバーが好調ではない時に、ベンチから出てきて我々に大きな後押しを与えてくれる。スタメンと同じくらい大切な存在なんだ」とコメントした。

 ホークスからはデビン・ハリス(Devin Harris)が17得点、ジョシュ・スミス(Josh Smith)とジェフ・ティアグ(Jeff Teague)がそれぞれ16得点、アル・ホーフォード(Al Horford)が13得点、10リバウンドをマークした。

 このトーナメントは4勝先取のため、ペイサーズは敵地アトランタ(Atlanta)で行われる27日の第3戦と、29日の第4戦に勝利すれば、2回戦進出が決まることとなる。(c)AFP