【4月18日 AFP】12-13NBAは17日、各地で試合が行われ、オクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)のケビン・デュラント(Kevin Durant)がシーズン最終戦の欠場を表明したことにより、ニューヨーク・ニックス(New York Knicks)のカーメロ・アンソニー(Carmelo Anthony)が得点王に輝いた。

 レギュラーシーズンの最終戦15試合が行われたこの日、アンソニーとデュラントの両者がコートに立つことは無かった。ミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)と対戦したサンダーは、すでにウエスタンカンファレンスの第1シードを確定させており、試合前にデュラントの欠場を発表していた。

 一方、アンソニーが所属するニックスは、プレーオフ1回戦のボストン・セルティックス(Boston Celtics)に照準を合わせることを理由として、この日行われたアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)戦にアンソニーを出場させないことを発表した。

 3シーズン連続で得点王に輝いていたデュラントだったが、4月に入ってアンソニーが1試合平均37得点と爆発し、最終的には平均28.7得点としたアンソニーが、平均28.1得点のデュラントを抑えた。(c)AFP