【4月15日 AFP】12-13NBAは14日、各地で試合が行われ、ニューヨーク・ニックス(New York Knicks)は90-80でインディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)を下し、イースタンカンファレンス第2シードを確定させた。

 タイソン・チャンドラー(Tyson Chandler)、ケニオン・マーティン(Kenyon Martin)、マーカス・キャンビー(Marcus Camby)の3人が欠場したものの、ニックスは第1クオーターの序盤以降は一度もリードを譲らなかった。
 
 ニックスはプレーオフのカンファレンス準決勝までのホームコートアドバンテージを手にし、同1回戦ではボストン・セルティックス(Boston Celtics)と対戦する。

  マディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)で行われたこの試合で、ニックスのカーメロ・アンソニー(Carmelo Anthony)は第4クオーターを欠場したものの25得点を挙げた。

 ここ5試合で4敗目を喫したペイサーズではランス・スティーブンソン(Lance Stephenson)がチームハイとなる22得点を挙げた他、デビッド・ウエスト(David West)が17得点8リバウンド、ジェフ・ペンダーグラフ(Jeff Pendergraph)が途中出場ながら12得点を挙げた

 同日行われた試合でブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)がトロント・ラプターズ(Toronto Raptors)に敗れたため、ペイサーズはイースタンカンファレンスの第3シードを手にしている。(c)AFP