【4月3日 AFP】12-13NBAは2日、各地で試合が行われ、ニューヨーク・ニックス(New York Knicks)が102-90でマイアミ・ヒート(Miami Heat)に快勝し、連勝を9に伸ばした。

 ニックスはカーメロ・アンソニー(Carmelo Anthony)が自己最高となる50得点を記録し、主力を故障で欠くヒートを下した。

 2試合連続でレブロン・ジェームズ(LeBron James)、ドウェイン・ウェイド(Dwyane Wade)、マリオ・チャルマース(Mario Chalmers)が欠場したヒートに対し、アンソニーは7本の3ポイントを含む26本中18本のフィールドゴール(FG)を成功させた。

 また、ニックスはJ・R・スミス(J.R. Smith)が14得点、レイモンド・フェルトン(Raymond Felton)が10得点9アシストを記録し、首の故障で戦列を離れていたタイソン・チャンドラー(Tyson Chandler)の復帰戦を白星で飾っている。

 レギュラーシーズン残り9試合となったニックスは、この勝利でインディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)とゲーム差なしのイースタンカンファレンス2位に浮上している。

 一方、敗れたヒートは、31日に行われたサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)戦で決勝の3ポイントを決めたクリス・ボッシュ(Chris Bosh)が23得点を記録した。(c)AFP