ブライアント、通算得点でチェンバレン氏を抜いて歴代4位に
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【3月31日 AFP】12-13NBAは30日、各地で試合が行われ、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)は103-98でサクラメント・キングス(Sacramento Kings)に勝利した。
この試合でレイカーズのコービー・ブライアント(Kobe Bryant)は、通算得点数でウィルト・チェンバレン(Wilt Chamberlain)氏を上回り、リーグ歴代4位に浮上した。
チェンバレン氏に4点差で試合を迎えたブライアントは、第2クォーター残り7分54秒の場面でジャンプシュートを決め、通算得点数を3万1421得点に伸ばし、チェンバレン氏の3万1419得点を追い抜いた。
NBA歴代通算得点記録はカリーム・アブドゥル・ジャバー(Kareem Abdul-Jabbar)氏の3万8387得点が最多で、カール・マローン(Karl Malone)氏が3万6928得点、マイケル・ ジョーダン(Michael Jordan)氏が3万2292得点で続いている。
元チームメイトのシャキール・オニール(Shaquille O'Neal)を抑え、通算得点数で歴代5位につけていたブライアントは、チェンバレン氏を追い抜いたことは格別だとしている。
「チェンバレン氏は心優しい紳士だった。彼に対しては賞賛の言葉しか出てこない。彼を上回ったことは控えめに言っても大きな名誉だ」
左足首に故障を抱えるブライアントは、開始2分でポイントガードのスティーブ・ナッシュ(Steve Nash)が負傷したため、コートを離れた時間は23秒しかなく、約48分間の出場で19得点14アシスト9リバウンドを記録し、トリプルダブルに迫る活躍を見せた。
レイカーズはドワイト・ハワード(Dwight Howard)が24得点15リバウンド、パウ・ガソル(Pau Gasol)が12得点10アシストを記録し、それぞれダブルダブルを達成した。(c)AFP
この試合でレイカーズのコービー・ブライアント(Kobe Bryant)は、通算得点数でウィルト・チェンバレン(Wilt Chamberlain)氏を上回り、リーグ歴代4位に浮上した。
チェンバレン氏に4点差で試合を迎えたブライアントは、第2クォーター残り7分54秒の場面でジャンプシュートを決め、通算得点数を3万1421得点に伸ばし、チェンバレン氏の3万1419得点を追い抜いた。
NBA歴代通算得点記録はカリーム・アブドゥル・ジャバー(Kareem Abdul-Jabbar)氏の3万8387得点が最多で、カール・マローン(Karl Malone)氏が3万6928得点、マイケル・ ジョーダン(Michael Jordan)氏が3万2292得点で続いている。
元チームメイトのシャキール・オニール(Shaquille O'Neal)を抑え、通算得点数で歴代5位につけていたブライアントは、チェンバレン氏を追い抜いたことは格別だとしている。
「チェンバレン氏は心優しい紳士だった。彼に対しては賞賛の言葉しか出てこない。彼を上回ったことは控えめに言っても大きな名誉だ」
左足首に故障を抱えるブライアントは、開始2分でポイントガードのスティーブ・ナッシュ(Steve Nash)が負傷したため、コートを離れた時間は23秒しかなく、約48分間の出場で19得点14アシスト9リバウンドを記録し、トリプルダブルに迫る活躍を見せた。
レイカーズはドワイト・ハワード(Dwight Howard)が24得点15リバウンド、パウ・ガソル(Pau Gasol)が12得点10アシストを記録し、それぞれダブルダブルを達成した。(c)AFP