【3月20日 AFP】12-13NBAは19日、各地で試合が行われ、デンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)が114-104でオクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)を破り、連勝を13に伸ばした。

 ナゲッツは後半開始直後に11-2でリードを広げ、スコアを76-68とすると、その後はサンダーを寄せ付けなかった。

 タイ・ローソン(Ty Lawson)が25得点、ベンチスタートのアンドレ・ミラー(Andre Miller)が20得点の活躍を見せ、ケネス・フェリード(Kenneth Faried)が13得点15リバウンドを記録したナゲッツは、シーズン成績を47勝22敗とし、ノースウエストディビジョン首位のサンダーとの差を縮めた。

 ナゲッツの連勝はチーム史上最長となっているが、現在は消滅したアメリカン・バスケットボール・アソシエーション(American Basketball Association)に参戦していた時代に一度だけ15連勝を飾っている。

 一方、サンダーはリーグ得点王争いでトップに立つケビン・デュラント(Kevin Durant)が34得点、ラッセル・ウエストブルック(Russell Westbrook)が25得点を記録したが、今シーズン行われた本拠地の試合で5敗目を喫した。

 現在マイアミ・ヒート(Miami Heat)が連勝記録で歴代2位となる23連勝を飾っているが、その陰でナゲッツも好調を維持している。(c)AFP