ターコルー、ステロイドの陽性反応で20試合出場停止
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【2月14日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)は13日、ステロイドの陽性反応が検出されたオーランド・マジック(Orlando Magic)のヒド・ターコルー(Hedo Turkoglu)に対して、20試合の出場停止処分に科した。
NBAの発表によると、薬物テストで33歳のターコルーからステロイド剤のメテノロン(methenolone)の反応が示されたという。
トルコ出身のターコルーは、トルコにいるトレーナーにステロイド剤をもらったと主張したが、その人物の名前は明らかにしなかった。
ターコルーは声明の中で、「昨年の夏にトルコに帰郷していた時、トレーナーから肩の負傷の回復を早めるという薬をもらいました。その薬が禁止薬物だという事を知らず、また確認もせずそのまま使用してしまいました。自分の体内に入る物に対しては、自らに全ての責任があります。自分の判断ミスであり、オーランド・マジック、リーグ、チームメイト、そしてファンの皆様にお詫び申し上げます」とコメントしている。
ターコルーの出場停止処分は同日行われたアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)戦より適用されている。
2000年のドラフトで1巡目指名を受けNBA入りしたターコルーは、13年のキャリアで1試合平均記録は11.9得点、4.2リバウンド、3.1アシストとなっている。今シーズン出場した11試合では平均2.9得点、2.4リバウンド、2.1アシストの成績を記録している。(c)AFP
NBAの発表によると、薬物テストで33歳のターコルーからステロイド剤のメテノロン(methenolone)の反応が示されたという。
トルコ出身のターコルーは、トルコにいるトレーナーにステロイド剤をもらったと主張したが、その人物の名前は明らかにしなかった。
ターコルーは声明の中で、「昨年の夏にトルコに帰郷していた時、トレーナーから肩の負傷の回復を早めるという薬をもらいました。その薬が禁止薬物だという事を知らず、また確認もせずそのまま使用してしまいました。自分の体内に入る物に対しては、自らに全ての責任があります。自分の判断ミスであり、オーランド・マジック、リーグ、チームメイト、そしてファンの皆様にお詫び申し上げます」とコメントしている。
ターコルーの出場停止処分は同日行われたアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)戦より適用されている。
2000年のドラフトで1巡目指名を受けNBA入りしたターコルーは、13年のキャリアで1試合平均記録は11.9得点、4.2リバウンド、3.1アシストとなっている。今シーズン出場した11試合では平均2.9得点、2.4リバウンド、2.1アシストの成績を記録している。(c)AFP