【1月21日 AFP】12-13NBAは20日、各地で試合が行われ、デンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)が121-118でオーバータイムを制し、オクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)の連勝を6で止めた。

 コーリー・ブリューワー(Corey Brewer)が26得点、ダニロ・ガリナーリ(Danilo Gallinari)が18得点の活躍を見せたナゲッツは、オーバータイム残り1分を切ったところでこの日16得点10リバウンドを記録したケネス・フェリード(Kenneth Faried)がレイアップシュートを決め、試合を決定づけた。

 ナゲッツはその他にもウィルソン・チャンドラー(Wilson Chandler)が12得点、タイ・ローソン(Ty Lawson)とアンドレ・ミラー(Andre Miller)がそれぞれ11得点を挙げており、サンダーに20点差で敗れた16日の試合のリベンジを果たした。

 一方、リーグトップの勝率8割を誇り、6連勝でナゲッツとの試合を迎えたサンダーは、18日のダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)戦で52得点を挙げたケビン・デュラント(Kevin Durant)が37得点8リバウンド7アシストを記録したが、オーバータイム終了間際に放った3ポイントシュートを決めることができなかった。

 また、第4クォーター残り1分を切った場面で109-109の同点に追いつく3ポイントシュートを成功させたラッセル・ウエストブルック(Russell Westbrook)は36得点9アシスト8リバウンドを記録している。(c)AFP