【2月21日 AFP】第60回NBAオールスターゲーム2011(2011 NBA All-Star game)、西カンファレンス(以下ウエスト)対東カンファレンス(以下イースト)。試合は、ウエストが148-143でイーストを下した。

 ウエストのコービー・ブライアント(Kobe Bryant)は、37得点、14リバウンドのダブルダブルに加え、3スティール、3アシストで通算4度目の最優秀選手(MVP)を獲得し、オールスターでの通算得点記録を歴代4位となる244得点に伸ばした。

 また、オールスターゲーム初出場となったウエストのブレイク・グリフィン(Blake Griffin)は、8得点、5リバウンド、5アシストを記録した。

 一方イーストの、レブロン・ジェームズ(LeBron James)は、29得点、12リバウンド、10アシストと活躍した。

 正確なシュートや華々しいプレーで彩られた試合は、ウエストの勝利が確実と見られた第4クォーター、ジェームズの得点でイーストが残り70秒の時点で140-142と得点差を2点にまで縮めたが、それ以上詰め寄ることはできなかった。(c)AFP/Greg Heakes