【5月10日 AFP】08-09NBA東カンファレンスプレーオフ準決勝、アトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)対クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)第3戦。試合はキャバリアーズが97-82でホークスを下し、3連勝でカンファレンス決勝進出に王手をかけた。

 キャバリアーズはレギュラーシーズンの最優秀選手(MVP)に選出されたレブロン・ジェームズ(LeBron James)が今ポストシーズンの自己最多得点を更新する47得点を挙げ、ジドルナス・イルガウスカス(Zydrunas Ilgauskas)が14得点、デロンテ・ウエスト(Delonte West)が12得点、モー・ウィリアムズ(Maurice "Mo" Williams)が11得点を記録した。

 ホークスは第2戦で右足首を負傷したジョー・ジョンソン(Joe Johnson)が21得点を記録したが、2004年にインディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)が記録したプレーオフでの2桁得点差連勝記録を7試合に更新したキャバリアーズから勝利を収めることはできなかった。(c)AFP