ダルビッシュが11奪三振の好投、今季8勝目
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【6月16日 AFP】米大リーグ(MLB)、テキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)のダルビッシュ有(Yu Darvish)が15日、ヒューストン・アストロズ(Houston Astros)戦に先発登板し、メジャー自己最多の11奪三振を記録する好投を見せ、今季8勝目を挙げた。
ダルビッシュがアストロズ打線を8回7安打2失点2四死球に抑えたレンジャーズは6-2で勝利している。
前回の登板で6失点を喫し6回途中でKOされたダルビッシュは、通常より長い登板間隔を与えられて臨んだアストロズ戦で110球中76球のストライクを投じ、降板するまでの最終11打者との対戦では8回の3者連続三振を含め8奪三振を記録した。
今シーズンの成績を8勝4敗としたダルビッシュは、ホームで6勝0敗、防御率3.15と好成績を収めている。
レンジャーズはシーズン成績を38勝27敗としてアメリカン・リーグ西地区の首位を守り、リーグ全体ではロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)、ワシントン・ナショナルズ(Washington Nationals)、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)に次いで4番目に高い勝率を記録している。
またレンジャーズは、右背筋を痛めている上原浩治(Koji Uehara)を故障者リストに入れた。今シーズン20試合に登板した上原は、21回と3分の1を投げて22奪三振を記録し、与四死球は2個だけとなっている。(c)AFP
ダルビッシュがアストロズ打線を8回7安打2失点2四死球に抑えたレンジャーズは6-2で勝利している。
前回の登板で6失点を喫し6回途中でKOされたダルビッシュは、通常より長い登板間隔を与えられて臨んだアストロズ戦で110球中76球のストライクを投じ、降板するまでの最終11打者との対戦では8回の3者連続三振を含め8奪三振を記録した。
今シーズンの成績を8勝4敗としたダルビッシュは、ホームで6勝0敗、防御率3.15と好成績を収めている。
レンジャーズはシーズン成績を38勝27敗としてアメリカン・リーグ西地区の首位を守り、リーグ全体ではロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)、ワシントン・ナショナルズ(Washington Nationals)、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)に次いで4番目に高い勝率を記録している。
またレンジャーズは、右背筋を痛めている上原浩治(Koji Uehara)を故障者リストに入れた。今シーズン20試合に登板した上原は、21回と3分の1を投げて22奪三振を記録し、与四死球は2個だけとなっている。(c)AFP