ダルビッシュが無傷の今季4勝目を挙げる
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【5月1日 AFP】(記事更新)米大リーグ(MLB)、テキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)のダルビッシュ有(Yu Darvish)が30日、トロント・ブルージェイズ(Toronto Blue Jays)戦に先発登板し、無傷の今季4勝目を挙げた。試合はレンジャーズが4-1でブルージェイズに勝利した。
全97球中62球ストライクを投げ、7回を4安打1失点に抑えて9三振を奪ったダルビッシュは成長を続け、登板の度に強い印象を植え付けている。チームも今季の戦績を17勝6敗とし、ア・リーグ西地区の首位に立っている。
初登板のシアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)戦では2回までに5失点を喫したダルビッシュだが、この試合を終えての防御率を2.18としている。
4回にメジャー5度目の先発登板でエドウィン・エンカーナシオン(Edwin Encarnacion)に初被弾を喫したものの、ブルージェイズ打線を4安打に抑えたダルビッシュは通訳を介し、「一番大きいのはメジャーリーグにいるという雰囲気に慣れたこと。快適で、気分が乗ってきたことで自分も良くなってきた」とコメントした。
レンジャーズのロン・ワシントン(Ron Washington)監督は「投球する意欲、クラブハウスでの体調管理の仕方には感心している。チームメイトとの交流の仕方も素晴らしいし、飛球への対応の早さも素晴らしい」とコメントし、続けて「彼の持ち球には感心しっぱなしだ。沈めたり、速球にしたり、ホップさせたり、緩急をつけたり、すばやく投げたり、カットさせたり、落としたり、彼は何でもできる。あとは、その持ち球を適切な時に投げること肝心だ」と語っている。(c)AFP
全97球中62球ストライクを投げ、7回を4安打1失点に抑えて9三振を奪ったダルビッシュは成長を続け、登板の度に強い印象を植え付けている。チームも今季の戦績を17勝6敗とし、ア・リーグ西地区の首位に立っている。
初登板のシアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)戦では2回までに5失点を喫したダルビッシュだが、この試合を終えての防御率を2.18としている。
4回にメジャー5度目の先発登板でエドウィン・エンカーナシオン(Edwin Encarnacion)に初被弾を喫したものの、ブルージェイズ打線を4安打に抑えたダルビッシュは通訳を介し、「一番大きいのはメジャーリーグにいるという雰囲気に慣れたこと。快適で、気分が乗ってきたことで自分も良くなってきた」とコメントした。
レンジャーズのロン・ワシントン(Ron Washington)監督は「投球する意欲、クラブハウスでの体調管理の仕方には感心している。チームメイトとの交流の仕方も素晴らしいし、飛球への対応の早さも素晴らしい」とコメントし、続けて「彼の持ち球には感心しっぱなしだ。沈めたり、速球にしたり、ホップさせたり、緩急をつけたり、すばやく投げたり、カットさせたり、落としたり、彼は何でもできる。あとは、その持ち球を適切な時に投げること肝心だ」と語っている。(c)AFP