レッドソックス選手会、日本遠征を一時拒否も予定通り来日へ
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【3月20日 AFP】MLBボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)の選手会は19日朝、監督やコーチらチームスタッフに遠征手当が払われないのであれば、25日に東京で予定されている開幕戦をボイコットする方針を満場一致で決定。その後、同チームは、問題は解決したと発表した。
レッドソックスはトロント・ブルージェイズ(Toronto Blue Jays)とのオープン戦を1時間以上遅らせ、午後の東京行きの便に搭乗しないとしていた。
午前中に開かれた選手会の会合では、日本遠征で支払われるはずだった4万ドル(約400万円)が、テリー・フランコナ(Terry Francona)監督をはじめ、チームスタッフらに支払わなければ、遠征をボイコットすることを決めた。
ジェイソン・バリテック(Jason Varitek)捕手は、「選手の問題ではない。選手には支払われている。遠征で手当が必要なスタッフたちの問題だ。団結のために抵抗しなければいけない」と話した。(c)AFP
レッドソックスはトロント・ブルージェイズ(Toronto Blue Jays)とのオープン戦を1時間以上遅らせ、午後の東京行きの便に搭乗しないとしていた。
午前中に開かれた選手会の会合では、日本遠征で支払われるはずだった4万ドル(約400万円)が、テリー・フランコナ(Terry Francona)監督をはじめ、チームスタッフらに支払わなければ、遠征をボイコットすることを決めた。
ジェイソン・バリテック(Jason Varitek)捕手は、「選手の問題ではない。選手には支払われている。遠征で手当が必要なスタッフたちの問題だ。団結のために抵抗しなければいけない」と話した。(c)AFP