【12月14日 AFP】MLB、ニューヨーク・ヤンキース（New York Yankees）からフリーエージェント（FA）となっていたアレックス・ロドリゲス（Alex Rodriguez）が13日、ヤンキースと新たに10年契約を結んだ。

　年俸については明らかにされていないが、米国のメディアは10年総額2億7500万ドル（約309億円）と報じ、出来高払いを含めると3億万ドル（約330億円）を越える契約と見られている。

　2007年10月にロドリゲスは自身が持っていたMLB記録の10年間で2億5200万ドルの契約を3年残した状態で破棄しており、ヤンキースのハンク・スタインブレナー（Hank Steinbrenner）副社長は同選手との契約交渉の席に着かないと語っていたものの、その後両者は再び接触を果たし交渉を進展させる動きを見せていた。

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