北朝鮮のアリラン祭が開幕、「戦勝60周年」テーマに
このニュースをシェア
【7月23日 AFP】北朝鮮で22日夜、毎年恒例の「アリラン祭(Arirang Festival)」が始まった。数万人規模が正確な振り付けで愛国心と金一族への支持を表現する。
今年のマスゲームは朝鮮戦争の休戦60周年をテーマに平壌(Pyongyang)にあるメーデースタジアム(May Day stadium、収容人数15万人)で開幕した。北朝鮮は朝鮮戦争を「祖国解放戦争」と呼び、休戦協定に調印した7月27日を「戦勝記念日」としている。
朝鮮中央通信(Korean Central News Agency、KCNA)の公開した動画は、北朝鮮を建国した故・金日成(キム・イルソン、Kim Il-Sung)主席をたたえるスローガンやシーンにハイライトをあてていた。
現指導者の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)第1書記の名前は、22日の出席者の中になかった。
アリラン祭は週5回のショーが行われ、9月9日まで続く。(c)AFP
今年のマスゲームは朝鮮戦争の休戦60周年をテーマに平壌(Pyongyang)にあるメーデースタジアム(May Day stadium、収容人数15万人)で開幕した。北朝鮮は朝鮮戦争を「祖国解放戦争」と呼び、休戦協定に調印した7月27日を「戦勝記念日」としている。
朝鮮中央通信(Korean Central News Agency、KCNA)の公開した動画は、北朝鮮を建国した故・金日成(キム・イルソン、Kim Il-Sung)主席をたたえるスローガンやシーンにハイライトをあてていた。
現指導者の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)第1書記の名前は、22日の出席者の中になかった。
アリラン祭は週5回のショーが行われ、9月9日まで続く。(c)AFP