台湾立法院で乱闘騒ぎ、株式売却益への課税見直しめぐり
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【6月25日 AFP】台湾の立法院(国会)で25日、2012年に導入された株式売却益への課税の見直しをめぐり、与党・国民党(Kuomintang)議員と野党議員らが激しくぶつかったため、この日の審議は棚上げとなった。双方の議員らが演壇に押し掛けるなどして、院内は一時騒然となった。
与野党議員らがもみ合う様子はテレビ中継され、野党の女性議員がコーヒーを浴びせる様子や、演壇から下ろされた与党女性議員が号泣する様子などが放映された。
以前の立法院は、乱闘騒ぎがよく起こることで知られていたが、最近は落ち着いた審議が続いていた。(c)AFP
与野党議員らがもみ合う様子はテレビ中継され、野党の女性議員がコーヒーを浴びせる様子や、演壇から下ろされた与党女性議員が号泣する様子などが放映された。
以前の立法院は、乱闘騒ぎがよく起こることで知られていたが、最近は落ち着いた審議が続いていた。(c)AFP