都議選、自公全員当選で圧勝 民主は大敗
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【6月24日 AFP】来月行われる参院選の前哨戦とされる東京都議選(定数127)が23日、投開票された。NHKなど国内メディアによると、自民党(Liberal Democratic Party、LDP)は単独で59議席、連立を組む公明党と合わせて82議席を獲得する圧勝を収めた。両党の候補者は全員が当選した。
投票率は2009年の前回選挙を約11ポイント下回る43.42%と低かった。安倍晋三(Shinzo Abe)首相は投票率の低さを謙虚に受け止めるとしながらも勝利を歓迎。「まだまだ景気の回復を実感していないという方々がたくさんいたことも事実だ」とコメントした。
一方、改選前は第一党だった民主党(Democratic Party of Japan、DPJ)は、昨年12月の衆院選からの混乱が影響し、大幅に議席を減らした。(c)AFP
投票率は2009年の前回選挙を約11ポイント下回る43.42%と低かった。安倍晋三(Shinzo Abe)首相は投票率の低さを謙虚に受け止めるとしながらも勝利を歓迎。「まだまだ景気の回復を実感していないという方々がたくさんいたことも事実だ」とコメントした。
一方、改選前は第一党だった民主党(Democratic Party of Japan、DPJ)は、昨年12月の衆院選からの混乱が影響し、大幅に議席を減らした。(c)AFP