オランド仏大統領、日本を「中国」と言い間違う
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【6月7日 AFP】来日中のフランソワ・オランド(Francois Hollande)仏大統領が7日、東京での記者会見中に日本を中国と言い間違える場面があった。
6日から3日間の日程で訪日中のオランド大統領はフランス語で行った会見で、1月に日本人10人が犠牲となったアルジェリアでの人質事件に触れたが、この際「フランス国民の哀悼の意を、中国のみなさんにお伝えしたい」と語った。
オランド大統領は自ら誤りを訂正しようとしなかったが、とっさに同時通訳の女性が訂正し「日本のみなさんに」と伝えた。しかし、フランス語を理解する日本人記者少なくとも1人が失言に気付いた。(c)AFP
6日から3日間の日程で訪日中のオランド大統領はフランス語で行った会見で、1月に日本人10人が犠牲となったアルジェリアでの人質事件に触れたが、この際「フランス国民の哀悼の意を、中国のみなさんにお伝えしたい」と語った。
オランド大統領は自ら誤りを訂正しようとしなかったが、とっさに同時通訳の女性が訂正し「日本のみなさんに」と伝えた。しかし、フランス語を理解する日本人記者少なくとも1人が失言に気付いた。(c)AFP