「米国は北朝鮮の脅威から日本を守る」、訪日のケリー米国務長官
このニュースをシェア
【4月15日 AFP】訪日中のジョン・ケリー(John Kerry)米国務長官は14日、岸田文雄(Fumio Kishida)外相と会談した。会談後の共同記者会見でケリー国務長官は、北朝鮮の脅威に対し「米国は日本を守る」と語った。
ケリー長官は15日には安倍晋三(Shinzo Abe)首相と会談し、挑発的な言動をエスカレートさせている北朝鮮問題について話し合う予定。ケリー氏は同問題を「われわれの最優先事項」と表現し、日米政府間で平和的な解決策を探ると語った。
15日は故金日成(キム・イルソン、Kim Il-Sung)主席の生誕記念日であるため、この日に合わせてミサイルが発射されるのではないかという懸念も高まっている。またケリー長官が日本滞在中の発射となれば、北朝鮮にとっては世界の注目を浴びる絶好のチャンスといえる。(c)AFP/Jo Biddle
ケリー長官は15日には安倍晋三(Shinzo Abe)首相と会談し、挑発的な言動をエスカレートさせている北朝鮮問題について話し合う予定。ケリー氏は同問題を「われわれの最優先事項」と表現し、日米政府間で平和的な解決策を探ると語った。
15日は故金日成(キム・イルソン、Kim Il-Sung)主席の生誕記念日であるため、この日に合わせてミサイルが発射されるのではないかという懸念も高まっている。またケリー長官が日本滞在中の発射となれば、北朝鮮にとっては世界の注目を浴びる絶好のチャンスといえる。(c)AFP/Jo Biddle