英国の「ロックンロール大臣」、55歳でアルバムデビュー
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【3月23日 AFP】英国のノーマン・ベーカー(Norman Baker)運輸閣外相が、55歳にしてロック音楽のデビューアルバムをリリースする。英紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)が17日、伝えた。
英自由民主党(Liberal Democrat)所属議員のベーカー閣外相は、ロックバンド「リフォーム・クラブ(Reform Club)」の作詞も手がけるリードボーカル。
バンドは数十年前に結成した。これまで30年間、アルバムを制作するかどうか悩んできたが、「死ぬまでにやりたいことリスト」を作成したときに決意したという。「今制作に取り掛かったのは、やるべきだと思ったからだ。くたびれきってしまう前にね。あと10年もすればこうはいかないだろう」
アルバム名は「オールウェイズ・トゥモロー(Always Tomorrow)」。政治的な音楽ではないという。「首相を批判するような曲は書かないよ。というか政治について曲を書こうと思ったことはない。くだらないからね」
アルバムに収録されたうち1曲は、ベーカー氏とバンドのギタリストがレコードチェーン店を解雇された1983年に執筆されたものだという。(c)AFP
英自由民主党(Liberal Democrat)所属議員のベーカー閣外相は、ロックバンド「リフォーム・クラブ(Reform Club)」の作詞も手がけるリードボーカル。
バンドは数十年前に結成した。これまで30年間、アルバムを制作するかどうか悩んできたが、「死ぬまでにやりたいことリスト」を作成したときに決意したという。「今制作に取り掛かったのは、やるべきだと思ったからだ。くたびれきってしまう前にね。あと10年もすればこうはいかないだろう」
アルバム名は「オールウェイズ・トゥモロー(Always Tomorrow)」。政治的な音楽ではないという。「首相を批判するような曲は書かないよ。というか政治について曲を書こうと思ったことはない。くだらないからね」
アルバムに収録されたうち1曲は、ベーカー氏とバンドのギタリストがレコードチェーン店を解雇された1983年に執筆されたものだという。(c)AFP