「核の傘」で日本防衛を約束、オバマ米大統領
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【2月14日 AFP】米政府発表によるとバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は13日、安倍晋三(Shinzo Abe)首相と電話会談し、米国が核攻撃を含むあらゆる攻撃から同盟国である日本を守るという「揺るぎない」立場を約束した。
ホワイトハウスの声明によると、両首脳は北朝鮮が12日に行った3度目の核実験について「非常に挑発的な国際義務違反」だとして対応を協議。国連安全保障理事会(UN Security Council)で制裁の強化を目指して協力していくことで一致した。
オバマ大統領はさらに、「米国は日本に対し揺るぎない防衛義務を負っており、『核の傘』による抑止力も含まれることを再確認した」という。
安倍首相は今月、米首都ワシントンD.C.(Washington DC)を訪れオバマ大統領と会談する予定。(c)AFP
ホワイトハウスの声明によると、両首脳は北朝鮮が12日に行った3度目の核実験について「非常に挑発的な国際義務違反」だとして対応を協議。国連安全保障理事会(UN Security Council)で制裁の強化を目指して協力していくことで一致した。
オバマ大統領はさらに、「米国は日本に対し揺るぎない防衛義務を負っており、『核の傘』による抑止力も含まれることを再確認した」という。
安倍首相は今月、米首都ワシントンD.C.(Washington DC)を訪れオバマ大統領と会談する予定。(c)AFP