【2月14日 AFP】イランのテヘラン(Tehran)で13日、核開発問題をめぐる同国と国際原子力機関(IAEA)の調査団との協議が行われ、イラン側が「幾つかの点」で合意した模様だ。

 イラン学生通信(ISNA)によると、同国のアリ・アスガル・ソルタニエ(Ali Asghar Soltanieh)IAEA担当大使は、「相違点の幾つかは解決し、複数の問題について合意に達した」と述べた。今後の会合で「新提案」について協議することになるという。

 IAEAとイランの協議は、2週間後に開かれる欧米諸国とイランとの核開発問題をめぐる会合に先立ち行われた。(c)AFP