クリントン米国務長官が公務復帰、「頭を守る」ヘルメット贈呈
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【1月8日 AFP】血栓の治療を受けていた米国のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)国務長官(65)が7日、約1か月ぶりに公務に復帰し、総立ちの拍手で迎えた部下たちに、激務から「頭を守る」ようアメリカンフットボールのヘルメットを贈られた。
国務省幹部の週次会議に出席した75人は起立し、拍手喝采でクリントン長官を迎えた。クリントン長官は前月、倒れて脳振とうを起こした後に頭部に血栓が見つかり治療を受けていた。
トム・ナイズ(Tom Nides)国務副長官からは、国務省の紋章入りのアメフトのヘルメットに加え、「クリントン」の名前と同長官が4年間の任期中に訪れた国の数を表す「112」の数字が入ったユニフォームが渡された。
クリントン長官は留任しないことが決まっており、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領はすでにジョン・ケリー(John Kerry)上院議員を後任に指名している。(c)AFP
国務省幹部の週次会議に出席した75人は起立し、拍手喝采でクリントン長官を迎えた。クリントン長官は前月、倒れて脳振とうを起こした後に頭部に血栓が見つかり治療を受けていた。
トム・ナイズ(Tom Nides)国務副長官からは、国務省の紋章入りのアメフトのヘルメットに加え、「クリントン」の名前と同長官が4年間の任期中に訪れた国の数を表す「112」の数字が入ったユニフォームが渡された。
クリントン長官は留任しないことが決まっており、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領はすでにジョン・ケリー(John Kerry)上院議員を後任に指名している。(c)AFP