血栓で入院のクリントン米国務長官、「完全に回復する見通し」
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【1月1日 AFP】頭部に血栓が見つかり入院しているヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官(65)の治療にあたっている医師らは31日、同長官は完全に回復すると考えていると語った。
医師らが明らかにしたところによると、30日に行われた通常の定期検査で「右横静脈洞静脈血栓」が見つかったため、クリントン長官は同日、ニューヨーク・プレスビテリアン(New York Presbyterian Hospital)病院に入院した。医師らの説明によるとこれは「右の耳の後ろの脳と頭蓋骨の間の空間にある血管にできた血栓」だが、脳卒中や神経の損傷を引き起こすものではないという。
医師らによるとクリントン長官は血栓を溶かすため抗凝血剤による治療を受け、順調に回復しつつあるという。(c)AFP/Sebastian Smith
医師らが明らかにしたところによると、30日に行われた通常の定期検査で「右横静脈洞静脈血栓」が見つかったため、クリントン長官は同日、ニューヨーク・プレスビテリアン(New York Presbyterian Hospital)病院に入院した。医師らの説明によるとこれは「右の耳の後ろの脳と頭蓋骨の間の空間にある血管にできた血栓」だが、脳卒中や神経の損傷を引き起こすものではないという。
医師らによるとクリントン長官は血栓を溶かすため抗凝血剤による治療を受け、順調に回復しつつあるという。(c)AFP/Sebastian Smith