がん手術のチャベス大統領、新たな合併症
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【12月31日 AFP】再発したがんの手術を受けたベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領(58)が、合併症を起こしていることが分かった。ニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)副大統領が30日、チャベス大統領が入院中のキューバ・ハバナ(Havana)から国営テレビ・ラジオ放送を通じて明らかにした。
マドゥロ副大統領は、チャベス大統領が呼吸器感染による合併症を起こして「依然として細心の注意を要する容体」にあり、合併症の治療を受けているがそれにはリスクもあると述べた。
10月の大統領選で再選したチャベス大統領は、2013年1月10日に新たな6年の任期に向けた就任宣誓を行う予定になっているが、宣誓式への出席も危ぶまれている。(c)AFP/Anna Pelegri
マドゥロ副大統領は、チャベス大統領が呼吸器感染による合併症を起こして「依然として細心の注意を要する容体」にあり、合併症の治療を受けているがそれにはリスクもあると述べた。
10月の大統領選で再選したチャベス大統領は、2013年1月10日に新たな6年の任期に向けた就任宣誓を行う予定になっているが、宣誓式への出席も危ぶまれている。(c)AFP/Anna Pelegri