【12月24日 AFP】韓国の国防省は23日、北朝鮮が12日に打ち上げたロケットの残骸を黄海(Yellow Sea)で回収したと発表した。

 韓国国防省はロケット1段目の落下地点から、酸化剤タンクと燃料タンク、燃焼室、エンジンを接続する部品の合計4個を回収。酸化剤タンクを分析した結果、重量500キログラムほどの物体を1万キロメートル以上運べる推力があると推定した。(c)AFP